事業者の資金繰りは管理が大切。
毎日、銀行残高は確認が当たり前。
気がつくと資金は黄色信号になる。
支払日が重なることや急な支出などがあるとボディブローのように聞いてくる。
資金繰り表は月間と日々で管理する。できれば予想と差額を書いて管理できるとベスト。
個人であれば社会保険や家計支出も含めて年間の支出額を実績管理する。所得税、消費税意以外にも住民税、固定資産税、自動車税などもある。支出を12で割ってひと月あたりの経費支出を想定する。納税用や資金繰り予備ようで別預金とする。などなど対策は細かくすればする程精度は高まる。
これから本格的な事業再建の時がきます。利益のとれない体質の事業者がこれをできないと廃業となる。自己破産もありえる。
日々の資金管理。当たり前のように行うことを理解していただきたい。