本日は神奈川県商工会議所連合会の研修でした。中小企業大学校オーダーメイド研修でオンライン朝10時から午後4時までの長丁場。

途中Wi-Fi環境が悪くなり予備のポケットWi-Fi使ってしのいだり、ブレイクアウトルームのワークを複数回行ったりと小さなアクシデントにも都度対応してなんとか終了できました。ありがとうございました。

今回は、商工会議所職員本気の支援スキルアップをテーマにワークしました。
事例発表や視察や交流、持続補助金の支援環境改善など前向きな意見聞こえてきました。
３０代の指導員さんから意見がどんどん出て頼もしかったです。
ああ、よい人材が育ってる。こんな嬉しいことはない。
世の中変わるんだと実感できました。

経営支援を当たり前のようにしない、できない、そういう職員の姿勢と意識の低さにどれだけ憤りと悔しさ、虚しさを感じて生きてきたか。

経営支援をできる職員が求められる。経営計画を当たり前に作成できることが必要な時代がくる。そう信じてひたすらに支援力を高めるよう商工会連合会で尽力した。商工団体のすごさを発信してきた。

施策は10年たつと効果が出てくる。世代が一周するとそれが当たり前になる。

もっともっと支援できる。できます。自分を信じること。事業者に目を向けること。足を引っ張る奴なんかほっとけばいい。それなりに対応する。天が裁く。

学習性力感。どうせやっても無駄。そんな気持ちにならずに。世の中ちょっとでも変えて1人でも多くの事業者、従業員、その家族、子孫を救っていただきたい。
人の生き死にまで関わっている職業だと使命感持ってほしい。
そんな気持ちを込めた研修でした。

Facebook投稿より