昨日は、宇都宮市へ。
栃木県商工会連合会の経営力再構築伴走セミナーで登壇。
7月から6回にわたり8名の参加者が、支援事業者を選定して継続支援。
グループで支援の状況確認と相互助言。講義の他に実践的ワークなども組み込んで栃木県独自の伴走支援者を育んできました。
取りまとめた内容をもとに2月に発表会を予定しています。楽しみです。
一年中繁忙な商工会業務の中で参加いただいた受講者の皆様。最後まで生き生きと支援への熱が覚めない方が多く素晴らしかったです。関係者の皆様もありがとうございました。
今回は伴走支援について中央からの資料には触れましたが、理想と現実は違うこと。理想に近づけるための支援。実態としてできる支援。適度な距離感。押し付けない支援。見守る支援。効果的な切り口のキーワードなどそれぞれのスキルレベルにあわせた支援スタイルなども考えての助言をしました。
踏み込んだ経営支援はやらなくてもすんでしまう。それでもあえてやるのは、その職員の心意気ひとつ。
何のために生まれてきたのか。言われた業務だけやればいいだけなのか。
単なる賃金労働の業務人材という生き方の人材でなく、世の中の中核となる人材をつくりたいと思う気持ちは、商工会時代も開業した今も変わらない。
終了後は、益子町商工会で伴走支援事業の最終日。忘年会も行い楽しい時間を過ごしました。
お泊まりはフォレスト益子。森の中の素敵なところでした。
Facebook投稿より