2週間にわたる中小企業大学校東京校での中小企業診断士養成課程の業務完了。素晴らしい人材がたくさんでかなりの成長が見れました。
ありがとうございました。

今回は自分の班だけでなく、いろんな班の皆様と交流できたかな。風呂、食堂、談話室、飲み屋さんなどなど。

同課程では、初めての春のコースを体験しました。先生方との新たな出会いの機会もいただきました。
調査時に、暑くて熱中症になったり思い出深い業務となりました。

事業者さんへの報告書もプレゼンも素晴らしかったです。教えることは最小限で自立して考え議論して提案できました。全員オリンピックメンバーでした。すごすぎ。

ここのコースは、他の養成機関のコースと違い短期集中の6ヶ月。泊まり込みで日夜頑張っており、精神力も養われる。

何よりスキル以上に人とコミュニケーションをとることも要求される。
人間教育の要素も強い。

中小企業診断士はスキルだけでなく人間性も大事。
本日のふりかえりや個別面談でも、単なる資格でなく、教える人材となり組織に役立つ人となるよう話をさせていただきました。

指摘の仕方も工夫しました。
発言が少ない→あなたの強みである熱い想いを発信することが不足している。
態度にムラがある。言動がよくない。→話す人や作業の中心に身体を向ける。身体を向けて話をする。話を聞く。
コミュニケーション力が弱い→共感していることを表現する手法が不慣れなどなど。

今回、私の班は最終日の振り返りで特別に、ガイダンス3日目の私の講義で使ったに使ったスキルチェックシートを再度使用。（変わる中小企業、変われるか支援人材からオリジナルシートで対話力、診断力、構想力、突破力、編集力を確認。）

自信のスキルチェックとまだまだ必要なものがあることも理解していただきました。目指す診断士像を改めて確認していただきました。

事業者と向かい合った瞬間の魂のスイッチを忘れないで欲しいですね

Facebook投稿より