支援機関職員や専門家の伴走型支援は果たしてどうなったか。持続化補助金などで文章力はついた。この10年で格段の進化だろう。
しかしながら現場力がまだまだ。応変に対応できない。表面的なヒアリングで戦略のパーツを拾えない。ゆえに戦略が作れない。だからトンチンカンな支援になる。戦略を構造的に考えられない。戦略と戦術が一緒。問題と課題さえわからない。
さらには、1億総働かない時代で本気で支援する人と、余計なことはしない人がはっきりと別れて前者は稀有な存在になってきた。
燃えるような支援してんのか?そんな意識なんてもうないのか。
それでも、まだまだ前者の優秀な支援者はいる。そういう人をどんどん自信をつけさせて、それを見た人が憧れて頑張る。そういう業界にしたい。
これからは現場力。戦略策定力。人間力。そういうものが支援にますます必要になる。
表面的な文章作成なんてAIができてしまう。
いつの時代も本気な奴が世の中を変えていく。そういう人々と磁石のようにひきつけられていく。そんな人生を全うしていきたい。
中小企業支援。媚びるな。手を抜くな。言われたことしかできないのでなく、言われる前に感じろ。
これでいいかでなくて、これでいいのか。