小山市へ。
顧問先の社員向けに急遽20分の講義をアドリブで行う。
準備時間は3分。
テーマはカスハラ。
急いでAIで簡単な骨子作成。
斜め読みして、それをベースに以下の流れで話を頭の中で組み立てて進める。聞いてる人の反応を見て、時に質問をしながら、事例をまぜながら。
カスハラとは何か。
法整備の現状。都内など条例制定等。
カスハラとクレームの違い。
対応策の違い。
今後どうしていくべきか。
教育と環境整備
社員へのメンタルケア
唐突なセミナーにキョトンとしていた職員さんも次第に頷いたり、メモをとったりの研修らしくなってくる。
おお、いい感じ。このライブ感だよな。
ということで台本なし唐突セミナー無事完了。たまに、こういうのもいいかも。まあ、普段私のセミナーは思いついたことベラベラ話すのであんまり変わんないかも。
一度福島県の最北端の商工会で、資料なしセミナーしたことあったけどこういう対応力や応用力こそ職業支援者には必要なこと。動じず。冷静に。状況を楽しむ。聞く人と共感するネタを見出す。問題課題を共有する。雑談でも時事ネタでも常に最新情報を持っている。そして何らかの新しい知識を提供し、なんらかの導きをする。
ほうき一本持ってればそれをネタにあくらでも話す。
講義も窓口相談でもこういうことができる人材を作りたいですね。
中小企業大学校、すみサポ、商工団体しかり。
こういう社長の無茶ぶりが好きですね。社員の皆様ともだんだんお話する機会が増えてます。これからも全力で支援していきます。
来月はさらに資料膨らまして社員研修1時間を2工場で1回ずつ行います。